１月13～14日、
お正月にリタイアしてしまった
コニファーキャンプに
今度こそ！とリベンジ。



13日(土)はてる坊＝仕事
（しかも遅番で19時まで…）

夫＝お休み(ー_ー)!!



お昼過ぎには買い物を済ませ
清水町へ向かう夫。
（いいな～）

てる坊は頑張って働く。
（えらいな～）




地面が凍っていてペグが刺さらず
苦労しながらも設営完了！





テント内で灯油ストーブ焚いて
－２℃くらい。



まだ、あたたかいね。





持参した薪で
15時過ぎには



ふぁいあーーー！





17時前後、外の気温は



冷えてきたね～。





19時！
てる坊、いよいよ仕事終了。
夫に連絡。



て「帰ります」
夫「うおおおおおおおお」
て「自分で行っていいですか？」
夫「迎えに行くよ」
て「了解しました」




帰宅して着替え。
あたたか装備を
着て、着て、着て…
履いて、履いて、履いて…
ダルマのようになった頃
夫が到着。




第一声
「マジで寒いよ！」



知っていますとも。




「水、出ないよ！」




持参しますとも。





タンクの水をチャプチャプさせながら
コニファー到着！




遅くなったけど、夕食。



今夜は、おで～ん！



そして夫がその辺に放置して
凍った金麦。




はい、飲みづらいけどかんぱ～い！





23時頃、外の気温は



－16℃位だね。




てる坊、珍しく口数が少なくて
夫に心配される。



今週いろいろあったしな。
疲れたんだな～。





そろそろ寝床の準備でも…



今回は小さいテント使わずに
そのままコットで寝ることにしたよ。



コットの上にマットとか３枚ほど敷いて
寝袋、その上にフリースのひざ掛けを載せて。



個人の責任において
報知器２台体制で
灯油ストーブをつけたまま消灯。





ただでさえ普段から不眠症のてる坊、
キャンプで熟睡などしたことがなかった。


これまでは寝る用の狭いテントの中で
寝返りを打つと結露の冷たい壁に当たり
身動きもままならない。
しかも寒くなってからは
たくさん着込んだまま寝袋に入っていたから
締め付け感が半端ない。



これ、どうにかならないかな？




で、今回の形を試してみることに…。




高さのあるコットで、雪の地面から離れ
ストーブつけたままで室温をある程度キープ。
ボーナスで買ったちょっといい寝袋で
薄着で寝てみる。


薄着と言ってもUNIQLOの超極暖の上下だからね。
あたたかいのだよ。


おやすみなさ～い。



Zzzzz…



おはようござま～す！




うおおおおおおおお！


過去のキャンプで
こんなに熟睡できたことはあっただろうか！？

と、思うくらい、寝た！



朝方、ちょっと肩のあたりが寒かったけど
気にするほどではなかった。


最低気温は
－20℃くらいだったのだね。




スッキリ目覚めたところで朝食





夕べとは打って変わって
良くしゃべる、てる坊。


熟睡のおかげだね。




この日、木の上の小屋に泊まっていた
ご家族とともに、
管理人さんが捕獲した
くろてん観察。



こんな近くで見るのは初めてかも。
かわいい顔してるけど
かなり激しい気性のようだ。
周囲を威嚇しまくっていた。





撤収するも、ペグが抜けず苦戦。
やっと抜いたペグはぐにゃっと曲がっていたよ。





帰り際、管理人さんから
地下で寝かせていたという大根を頂く。
後日、大根サラダにしてみたら
とっても甘くておいしかった～！
ごちそうさまでした(=^・^=)



のんびりとキャンプ場を後にして…




帰り道、芽室の新嵐山壮でお風呂！


脱衣室でご一緒した女性に
「スノーボードか何かですか？」
と、聞かれ
「あぁぁぁ、冬キャンプを…」
と、答えると
「ええええええ！？初めて聞きました！
　テントで寝るんですか！？」
と、とても正しい反応。



毎日ナチュログを見ていると
普通な気がしてしまう冬キャンプ…。



本当は普通じゃないんだ。